活動報告(かなパブ通信)

【かなパブ通信 第3号(2009.11.26)-即独弁護士等交流・支援】(執筆担当-石川)

「かなパブ」こと,弁護士法人かながわパブリック法律事務所は,
法人設立からまもなく3か月が経過しようとしています。
現状,まだ事務所運営が軌道に乗るところまでは達していないものの,
弁護士会の「公設事務所支援委員会」のサポートをいただきながら,
日常業務を行いつつ,さまざまな課題に向けて日々検討を重ねています。

そのような課題のうちの1つとして,当事務所が検討を行なっているものの中に
いわゆる「即独弁護士」「宅弁」「ノキ弁」などの交流・支援があります。

司法試験合格者の急激な増加に伴い,修習生の法律事務所への就職が厳しい状況が
継続しており,ここ数年,
・給料をもらわず間借りをする 「ノキ弁」
・法律事務所への勤務を経ずに登録と同時に独立開業する 「即独弁護士」
・就職ができず,とりあえず自宅で登録をする 「宅弁」
などが一定数,出てくるようになってきました。

日弁連では「開業支援プロジェクトチーム(PT)」を立ち上げ
(かなパブ所属の北條も,開業支援PTのメンバーです),
「開業支援マニュアル」の作成や,連絡協議会の開催をするなどしていますが,
いまだ,その実態を把握し切れていない状況です。

弁護士数の増加が緩やかであった当時であれば,
近しい先輩弁護士が即独などの弁護士を気にかけたり,
単位会としてのサポートが,暗黙のうちにできていたのでしょうが,
現在では,実情を積極的に把握するための行動を取らない限り,
これらの弁護士が抱える不安や問題を,酌み取れない可能性があると思われます。

そこで,かなパブでは,神奈川県内の「即独弁護士」「宅弁」「ノキ弁」の
実情を把握し,これらの弁護士が抱える不安を少しでも解消する取り組みを
することは,県内の地域住民の司法サービスの充実につながると考え,

「即独弁護士等交流会・勉強会」

を,月1回程度をメドに試行させていただくこととしました。
この交流会・勉強会には,当事務所の社員弁護士・新人弁護士も参加し,
情報交換や,法令・判例・事例などの勉強会(そして,その後に懇親会も!)
を行なうことなどを考えています。

交流会・勉強会の第1回は,平成22年1月を予定しており,日程等が決まり次第,


改めて横弁MLで告知させていただく予定です。
第1回は,交流会・勉強会の持ち方も含めて,ざっくばらんに意見交換をしたいと思っております。

即独弁護士等の方々も,それ以外の方々も,ご意見がありましたら,
横弁ML上でのご返信や,石川(ishikawa@kanapub-law.com)まで,お寄せいただければ幸いです。



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